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【日記】バイトの組織の中に必ず1人はいる「あなた社員ですか?」って聴きたくなるくらい意識たかいヤツの正体

 

 

バイトは「できるだけ全力でやった方が疲れない」という攻撃は最大の防御的な体験談。

 

 

 

どんなバイトに行っても絶対に一人はいる、圧倒的バイトに対する意識の持ち主。

 

 

 

すごい熱量でバイトをし、時間が余ったらご丁寧になんと次のシフトの時間の仕事までやってしまう。

 

 

 

やる気のない同僚を見つけると注意をして、シフトが終わったら颯爽と帰っていく。

あるいは、次のシフトの人とくっちゃべって中々現場から去らない。

 

 

すぐに帰ってくれればまだ良いのだが、帰らないとなれば迷惑な話で、その人がいる間はこちらも仕事の気を抜けない。

 

その人の水準まで熱量を上げてやらなければならないという無言の圧力を感じて気負ってしまう。

 

 

そして、そいつはもれなく尋常じゃないぐらいシフトに入っている。

 

 

 

そんなヤツが僕は嫌いだった。

 

 

熱量の高いソイツに注意されるやる気のない同僚というのが正に僕だったからだ。

 

 

 

なぜやる気を出さないのか。

 

バイトに対して熱量を入れて全力を上げて取り組むのは無駄に体力を減らす愚かなことだと思っていたからだ。

 

 

 

僕のバイトに対する戦略は、

 

「仕事においてなんの責任も負わず、定められた時間に対して定められた最低限の仕事をこなし、できるだけ疲れずに意思力を温存して、時間が終わったら速やかに帰る。」

 

 

というものだった。

 

 

いかにバイト中無駄なエネルギーを使わずに、脳を使わずに疲れず帰るかということばかり考えていた。

 

 

 

 

というのも、マルクスの資本論(いつか解説記事を出す)にある通り、「給料とは、労働の再生産に支払われるもの」であって、であれば労働力の消費を抑えて再生産(体力の回復)コストを抑えれば、余剰利益が大きくなると踏んでいたからだ。

 

 

 

 

 

大体、バイトの中で全力で仕事をしてなんの意味があるんだというのが正直な本音であった。

 

 

僕たち大学生の若くて貴重な1時間をたった1000円で売るなんて馬鹿げている。

 

 

 

そんなことを思いながら働いていると、とても時間が長く感じるし、バイト前日には「明日バイトかー」、バイト当日には「今日バイトかー」

 

「その時間あったらブログ一本書けるのにな」、とか「本読めるのにな」、とか「インプットに使いたいなー」とかいう邪念が次々に湧いてきていた。

 

 

 

 

 

ところが、今コロナ自粛中に始めたバイト(コンビニの早朝)である日、一生懸命にやってみようと思いたつタイミングがあった。

 

 

 

今回始めた現場では、不思議と皆明るく一生懸命にやっていたからだ。

 

 

誰にも「サボる」という概念がないように思えた。

 

 

そんな周りの実直な仕事に対する姿勢とテンションに引き上げられる形で、僕もテンションを上げて、「できるだけお客様のが気分良く買い物をしてくださるように配慮して」レジに立つようになった。

 

 

笑顔で対応し、声のトーンが少し上がった。

 

 

するとどうだろう。

 

 

お客さんが「ありがとう」と言ってレジを去ってくれる割合が肌感覚で2倍くらい高まったのだ。

 

お客からの感謝の言葉は意外と嬉しい。

 

そしてもう1つの発見が、前よりも行動量が多くなっているのにも関わらず前よりも疲れなくなり、しかも体感時間も短くなってバイトが早く終わるようになったことだ。

 

 

 

気分も暗くならないし、バイトの前日になっても苦にはならない。

 

 

 

 

人を笑顔にするっていうのは想像以上に気持ちの良いもので、その気持ちの良さのプラスのエネルギーが「時間もったいないなー」というマイナスのエネルギーを上回っていたのだった。

 

 

これは僕にとって衝撃的な体験だった。

 

 

 

疲れないためにとっていた無気力作戦が実は悪手で、疲れるだろうと思っていた意識高い系のやり方が好手だったのだ。

 

 

攻撃は最大の防御っていうのはこういうことかと身を持って体験した。

 

 

 

意識高い系のあの人がどうしてあんなに積極的に仕事をして、しかも熱量が落ちずにやっていられるのか、彼ら彼女らのモチベーションはどこから来るのかわかった気がした。

 

 

 

 

 

周りの人を笑顔にすると自分も幸せになる」というのは、僕にとってはちょっとポエム調が強すぎて、真理だと分かってはいるけどもくすぐったくて素直に実行できていない考えだったのだが、ストンと腑に落とさせてくれたコンビニバイトだった。

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