どうも 歯に詳しい人 おるたです。
このブログでは、大学受験で2浪し現在歯科国試浪人もしている僕が、
国試浪人10ヶ月の間に思ったことや日記などを備忘録も兼ねて書いています。
この記事では、最近の自分って賊人だなぁと思う近況について書いています。
「受かれば官人落ちれば賊人」という諺が古くから受験界には伝わっていますが、
僕はまさしく現在賊人です。
何をしても、やることなすこと「だからそういうところが国試落ちにつながっとんねん」と親や彼女に言われ、
我が袖を見直し続ける日々を送らせて頂いています。
辛い毎日ですが、今まで自分を否定されたとしてもこんなに真正面から意見を受け止めることはなかったですし、
普通に軽く流して終わっていたのが今は僕自身も自分を否定しているので、
それらの意見を真正面からありがたく受け止めて苦しいですが少しずつ変わっていっています。
しかし、自己否定の毎日が辛いかというとそうでもなく、
自己肯定か自己否定か・絶好調か絶不調かの記事でも書きましたが、
「自己否定をしている時こそ成長の時。」
特に僕は自分の人格に対して問題を前々から感じていたので(自己中心的、現実逃避の域の楽観視、コツコツできないetc…)、
この1年で歯科医になるまでの間にそれらのことを1つずつでも改善していけたら、
それこそ人生で一番実りのある一年にできるのではないかと、これからの自分に期待しています。
こんな大損失を出して挫折まみれ自己否定まみれの国試浪人の1年がなければ、元の自分を変えようと思う強い動機が湧き起こること自体中々ないと思いますし、(あっても1週間も続かなさそう)
この1年(国試まで残り9か月)毎日を大切にしてメリハリのある漢になっていきます。
to be continued…