どうも 歯に詳しい人 おるたです。
このブログでは、大学受験で2浪し現在歯科国試浪人もしている僕が、
国試浪人10ヶ月の間に思ったことや日記などを備忘録も兼ねて書いています。
今回はタイトルにもある通り、「自己肯定か自己否定か・絶好調か絶不調か」について書きます。
これだけを書かれても、「どゆこと?」となると思うので、早速本題に入ります。
要は”どっちの状態にいる方が得すんねん”ってことについてです。
自己肯定と自己否定、どちらの状態の時に自分が成長すると思いますか?
僕は自己否定をしている時だと思います。
「自己肯定感を高めなさい」という内容は、最近の自己啓発でよく言われていることですが、
自己肯定感が高いというのは一体どういう状態なのでしょうか。
「自分は最高だ」
「今ある自分を大事にしよう」
「ナンバーワンじゃなくてオンリーワンだ」
こんな感じの考え方が自己肯定感を高める考えだと解釈しているのですが、
果たしてこう解釈した先に自己の成長はあるのでしょうか。
あるがままの自分に満足している時、成長する意欲は湧いてこないのではないでしょうか。
お腹がいっぱいの時に食欲がないように。
僕は結構ポジティブなところがあって、
良くも悪くも楽観的で、物事を軽く浅く見がちです。
自己肯定感も高めだと自負しています。
人から見られた時にどうかは分かりませんが笑
そんな僕でも、
今までに何度か自己否定に陥る時があったのですが、
自己否定している時にこそ、「自分を変えなければ」と思って読書にも熱が入り、筋トレをしまくり、色んな活動が積極的になった覚えがあります。
今もまさにそうですね。
国試に失敗して自己否定に陥ってから、youtubeを始めTwitterのアカウントを作りこのブログを書いています笑
自己否定のイメージは、定期試験で失敗した時に「次はガチろう」と思って勉強のやる気スイッチが入るあの感じです。
では、同様に絶好調な自分か絶不調の自分、どちらが成長しやすいか。
もちろんこれも絶不調の時に成長するはずです。
そもそも絶不調な時は自己否定もしています。
絶不調な時も、激しい自己研鑽を積むことになるでしょう。
この状況から1日も早く抜け出したいからです。
ところが、絶好調な人、すなわち現状に満足し自己肯定感を持ってしまった人にはその欲求はありません。
ということで結論、
『自己否定感を高めなさい、その方が成長するから!』
でした。
ちなみにこれは僕のような元が自己肯定感高めな状態の人向けに書いた記事で、
自己否定してしまっていつも自信がなくて苦しい思いをされている人対しては、
一旦自己肯定感をあげる努力をした方が良いとアドバイスします。
そんで自己肯定感が高い状態がベースになってから、自己否定する練習をしていきましょう。
あとがき
この記事を書いたのは、
自分の今の絶不調自己否定状態を肯定したいという煩悩が1割
絶不調の時、自己否定をしている時こそ変化・成長のチャンスだからみすみす逃すのは勿体ない。
物事がうまくいった時でも現状に満足せず、至らなかった点を見つけて自己否定をした方が、
長期的に見て成長し続け失敗するリスクがどんどん下がっていくということを伝えたいのが4割
すぐに自己肯定してポジティブに生きてしまい、その度に足元を掬われ痛い目を見る自分に対する警告の意味が5割でした。
to be continued…