どうも、歯に詳しい人、おるたです。
このブログでは、大学受験で2浪し現在歯科国試浪人もしている僕が、
国試浪人10ヶ月の間に思ったことや日記などを備忘録も兼ねて書いています。
今回は、この浪人1年間で受けた5つの模試を公開します。
受けた模試は、
第一回DES模試
第二回DES模試、麻布模試
第三回DES模試、麻布模試
の5つです。
それぞれの成績と軽い思い出話、振り返りをしていきます。
それではさらっと見ましょう。
受けた順に載せていきます。
①第一回DES模試
何度もこのブログで書いていますが、
現役時は基本的に模試の成績は1500位〜1000位。
唯一第三回DES模試だけ跳ねて233位を取り、
まぐれなのに実力と勘違い。
さらに悪い癖が出て完全に油断。
以降を直前期をウイニングラン化させたことで、
ただでさえ中途半端だった詰め込み型の知識がドバドバ抜けていき凋落の一途を辿ることとなりました。
しかしまぐれだろうがなんだろうが自己ベストは233位。
「一浪してるんだからそれよりも良い成績を」と高望みして受けた最初の模試でしたが、全く届かぬ成績で490位。
必修も不安が残る結果に。
通わせていただいている予備校内での順位は12位。
1位の人とは40点差をつけられ悲しくなり焦ったのを覚えています。
②第二回DES模試
前回の反省を生かし、
自分の覚えれてない苦手な項目をまとめたポイント集をgoodnoteで作成。(現在では400ページに。どんだけ苦手なとこあるん。)
どうしても覚えられないところは彼女にゴロを作ってもらったりして覚えました。
今まで細菌の分類や統計の種類、歯磨剤など雰囲気とノリで解いていたところの靄が晴れて完全に知識として定着。
スラスラ安定して解けるように。
この作業のおかげで問題がよく解けるようになり取りこぼしも減って264位。
校内順位は一気に2位まで上がり一位とは10点差。
嬉しかったですが「模試で一喜一憂するのは愚の骨頂」と自分を戒めました。
③第二回麻布模試
前回の第二回DES模試から1週間後に受けた第二回麻布模試。
いつも自分は麻布の方が点が取りにくいのですが、
今回はそれにも増してとんでもなく難しく、国試を受けていた時のことを思い出す緊迫感。
臨床問題は問題の意味を汲み取って理解するのすら時間がかかりました。
1週間前に受けた模試よりも65点下がり絶望。
丸つけをしていて血の気が引きました。
ですが全体的にみんなも難しかったらしく326位。
校内では4位になってしまいましたが1位との差は前回に引き続き10点。
もう10点が近いようで遠い。
④第三回麻布模試
難しかったですが2回目ほどではなく、「まぁまぁの出来だったんじゃないか」と体感では思っていました。
しかし順にはむしろ下がって362位。
そして校内順位では今までトップ層に登場してこなかった人が急に登場して一位になりました。
残り36日 急激に成績を上げて一瞬で抜かされた人に勉強法を聞いてみた
校内順位は6位でしたが、一位の彼に40点差をつけられていて驚愕したと同時に
「これからみんなにこんな感じで上げてこられたらたまったもんじゃない」と焦りました。
⑤第三回DES模試
前回の模試の2週間後に受けた人生最後の模試。
結局前回までの成績は全て現役時の平均より上がり、200位〜300位にはなったものの、自己ベストの233位を更新することができず。
「合格できれば最終なんでもいいが、せっかく浪人した去年よりさらに知識をつけさせてもらっているはずなのにこれでは寂しいなあ」
と思っていたら最後の最後で138位。
自己ベスト更新。
校内では再び2位に。
前回1位に急遽なった彼を倒せたらと思ったのですが、再び彼に破れ12点差をつけられました。
そしてこの模試だけやけに必修のあたりがよくて全体で5ミス。
「みんなも取れてるもん」だと思いきや全国15位で驚きました。
以上簡単にですが振り返りをしました。
解いてみた体感と採点した点数と、その順位。
それぞれ蓋を開けてみるまで予測できないことと、
順位で何位をとっても安心できることはなく、結局不安なままというのが共通していました。
これからさらに気を引き締めて穴のない知識を作り上げて国試に臨んでボコボコにしてやります。