どうも、歯に詳しい人、おるたです。
このブログでは、大学受験で2浪し現在歯科国試浪人もしている僕が、
国試浪人10ヶ月の間に思ったことや日記などを備忘録も兼ねて書いています。
予備校の講師の先生に質問しに行ったら、
「あけましておめでとうございます。一月までの付き合いになるので『今年もよろしくお願いします』とは言いません。」
と真面目に言われ、不覚にも感動しました。
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一浪した末に今回の国家試験も不合格になってしまいました。
この1年間、今までの改善点を改善しようと意識して色々と頑張ってきたのに、
とても悔しいし情けないし、
どうすれば良いのか、またどうすれば良かったのか、未だにわかりません。
国試の点数としては、必修、総論がよくできていました。
しかし各論で臨床問題を数多く落としてしまい、各論で落ちることになってしまいました。
鎖骨がなくなりそうなほど肩が落ち込んでいる感覚は去年の今頃と全く同じで、正直死にたいです。
身内もめちゃくちゃ、、、
敗因は全て結果論になってしまいますが、
「細かい知識の復習不足。」
全て僕の作った復習ノートに中に書いてあるのに、
復習する回数が後2,3周足りなかったせいで思い出せなかったことが多く、
結果二分の一の運ゲーとなり、さらに外し続けることになりました。
「復習する問題集を満足に復習できなかったこと」にもさらに原因があります。
この問題集500問をスラスラ解けるようにしておくだけで、
かなりの国試の負担が減るのになぜかそれを十分にしませんでした。
やれば受かるとわかっているものをなぜかやらないという意味不明な行動の結果です。
またメンタル面の課題も大きく、
当日になったらフワフワして地に足がついていないような感覚がして頭も満足に動かず、
長文を読まないとならない臨床実地問題でパニックになり、早く解きたい一心でキーワードをすっ飛ばして読んでしまいました。
これからどうしていくか見当もつきませんが、
通わせて頂いた予備校が哀れんでくれて、
学費免除でもう一年通っても良いよということになったので、
通いながらまたクリニックでバイトなどして過ごすことになるのかと思います。
母校に春先顔を出す計画もつぶれ、
いよいよ同期たちに合わす顔もなくなり、
今期大変お世話になったクリニックにはどんな顔をして行ったら良いのか見当もつかず、
いっそどこかに消えた方が何倍もラクなのにと思います。
しかし、そうも言っていられないので、
『やらないといけないことを真っ先に片付けていく』
これを習慣づけて毎日を生きていきます。
この一浪目でもかなり人間的な成長があったので、次の年も成長できるように。
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不合格になった時のことをリアルにイメージして危機感を煽るために不合格体験記を書いてみました。
昨年本当に落ちているので、その時の感情が蘇ってきて、
かなり嫌な汗をかきながら執筆することができ気が引き締まりました。
今できていないこと、
「落ちるとしたらこれが原因だなぁ」と無意識に考えていたこと、
そんなことがスラスラと勝手に出てきました。
そしてそれらを解決する、僕に足りない課題が
「やらないといけないトッププライオリティから真っ先に片付けていくこと」
であるということにも気づくことができました。
「やらないと行けないことを真っ先に片付けていく」
これを今から国試まで習慣づけて毎日生きていきます。