どうも、歯に詳しい人、おるたです。
このブログでは、大学受験で2浪し現在歯科国試浪人もしている僕が、
国試浪人10ヶ月の間に思ったことや日記などを備忘録も兼ねて書いています。
現実的に国試本番で100位以内に入るには何をすれば良いのか。
以前の記事でも考えましたが、時間的に計画した全てを行うことは不可能そうだというのが既に自明になったので、
修正してMIに則った計画を再考します。
本番で100位以内を目指す理由はこちら
何をするか。
結論から言うと、本当に聞き飽きたチープな表現になってしまいますが、
『手を広げ過ぎす、今までやってきたことの復習に徹する』
これに尽きます。
しかし僕にとってはこれが中々難しい。
残り44日 【ゴミ癖】Aをもっかいやるより新しいBをしたくなってしまう
「今持ってる知識じゃ半端なんじゃないか。」
「別の角度から見た解釈の講義やレジュメを見た方が知識の穴がなくなり、より国試に対応できる知識として固まるのではないか。」
「なんとなく新しい情報に触れた方が勉強が進んでいる気がする。」
「今まで見た書類の復習はその場で足踏みをしている感じがして不安。」
こんなことを思って、
今までの復習を疎かにしてしまって目先の新しいことをやりがちなのが僕なんです。
当然新しい一周目は時間もかかるし身にも尽きづらいので、
結局本当に時間が秒読みになってから、
焦って最短で点数を上げる復習を開始し始めるけども、
復習もかなり時間がかかるのでその時間も足りず中途半端な状態で本番を迎える。
これは国試に対してだけでなく、今まで色々な試験を受けてきた中全てに通じる僕のクソ習性なんです。
一言で言うと、不安に勝ててない。ってことです。
素人みたいなバタバタ無駄な動作が多いんです。
熟練してきた達人ほど、動きは最小限になるのに、もうかれこれ何年こんな座学の勉強にふけって試験ばっかり受けているのか考えたくもありませんが、それでもまだ無駄な動きばかり。
今回を人生最後の大きい試験とするためにも、今回は必ず復習に徹し、あれやこれやをやらずに試験に臨みます。
ちなみに考えていたあれやこれやは、
大学時代のレジュメを全てさらっと見て気になったとこを写真に収める。
den○alkokushiやこ○ちゃん先生といった国試系YouTubeを見る。
過去5年分の過去問を全て解き直す。
ここらへんを考えていました。
が、これらは正直、全てやった気になるだけで、
もはや既に知っている情報が多く、
それと聴き慣れない新しい説明の仕方や解釈を取捨選択する時間と、真新しい情報形態に自分の脳味噌を合わせる時間とを考慮すると、
早寝早起きしながら自分の復習をして知識を固めた方が絶対に吸収効率が良く費用対効果も高い。
間違えた問題をストックしているファイルにも500問以上の問題で溢れており、
これを見返すのにも相当時間がかかるし価値があるのに、
自信持って焦らず復習してくれ自分。
この復習をきちんとするだけで、
後本番に向けて体調と、焦らないメンタルを作る習慣をつければ、
100位以内に入るのも簡単なのではないかと。