どうも、歯に詳しい人、おるたです。
このブログでは、大学受験で2浪し現在歯科国試浪人もしている僕が、
国試浪人10ヶ月の間に思ったことや日記などを備忘録も兼ねて書いています。
もうすぐ第3回des模試が始まります。
浪人して最後の模試です。
今まで200位〜500位くらいの順位で推移していて、2回目以降は予備校の上位成績者にも名前を載せて頂いていたので、
最後の模試に対する心境が、「次は100位代を取るぞ」ではなく、
「今までの成績よりは落ちないでいますように、上位成績者に入って恥をかきませんように」というなんとも情けない守りの姿勢にメンタルが入ってしまっています。
こういう守りのフェーズに入ると脳の吸収パフォーマンスが全体的に落ち、当然成績も落ちるので、
当初の目標の「全国順位100位以内」を目指して残り数日間詰め込むようにします。
僕のメンタル的な姿勢や考え方の反省点は昔の僕が過去の記事に散々書いてくれているので、
気になった題名のページを開いて自分で読むことにします笑
思い返せば、4,5,6月はものすごく遅く時間が進み、9月から徐々に体感速度が早くなり、11月からここまではもうほぼ一瞬でした。
このままプレッシャーを感じながら毎日勉強をし続けているうちに、気づけば国試1週間前くらいにはなっているのでしょう。。。
国立勢をはじめとした現役組がこの時期から猛スピードで追い上げてきます。
今まで僕が知っていて現役が知らなかった知識の差が急速に埋まっていき、国試当時の日にはほとんど大差がなくなっていることでしょう。
そうなると、追い上げられるのが怖くなって「もう今勝ってるからこのまま勝ち逃げしちゃえ」という精神で追い上げられていることを考えるのを放棄し、「俺の知識量の方が優っているからもう安心して大丈夫よ」と逆に怠惰になったり余裕こきそうなのが僕なんです。
追い上げられるのが怖いと思っている時点で、後ろを振り返っているからベクトルがマイナスなんですよね。
上を見続けているからロッククライミングができるのに、下を見てしまうと途端に怖くなってしまう。
後ろを見てしまった時は自分の中の恐怖心と向き合って、ベクトルを前向きに戻して誠実に勉強していく。
圧倒的知識量と強靭な精神力を身に付けることだけを目標に勉強に励む。
そうやって、こんな時期こそ攻めの気持ちの勉強で。
「もっと成績あげるぞ」と常に思っていた6,7月の気持ちでいく。
まだまだこっから。
ポエムかよ笑
では。
(おまけ)
国試に出たら忘れてそうなとこ3選
①垂直感染(経胎盤・経産道・経母乳)で共通ーHIV、サイトメガロウイルス
母乳感染だけ特別にするーHTLV−1
母乳感染以外の垂直感染はするー単純ヘルペス
②オプソニン作用(貪食作用)を持つものーIgG、C3b
③アナフィラトキシンを持つものーC3a、C5a