どうも、歯に詳しい人、おるたです。
このブログでは、大学受験で2浪し現在歯科国試浪人もしている僕が、
国試浪人10ヶ月の間に思ったことや日記などを備忘録も兼ねて書いています。
今日はこの国家試験前の時期特有の「難しさ」について書きます。
この「難しい」症状は特に、今まである程度自分に負荷をかけて勉強してきたという自負のある人が特に陥る状態だと思います。
それは、「ある程度やってきた自負があるが故の”必死さの欠如”」。
そして、それに伴い「忘れたことに気付いていない知識」が膨大に増えてきているという事です。
その状態にきちんと向き合って丁寧に対処し、今までの覚えていると思っている、あるいはもう一度見たくないと思っているプリントを見直していく事ができるかどうかというのが、
この時期の難しさであり、また国家試験合格に近づけるかどうかだと僕は考えています。
持って回った言い回しで偉そうに書いてますが、これは今の僕自身に向けて書いています。
この時期に復習するの、ぶっちゃけつまらない。
いまいち気持ちが乗らない。
今まで見てきたノートも、もうこの時期になると結構見飽きてきた。
2周3周して、その都度覚えていないところをピックアップしていると、
そこを改めてもう一度全てに目を通すのがひどく億劫に感じてしまうのです。(僕は)
そんなことをするくらいだったら何か歯科国試系の情報を発信しているyoutuberでも見て目新しい情報を手に入れた方が「やってる感じ」になるんですよね。
残り55日 「どれだけやったか」ではなく「どれだけ覚えたか」他
逆に、「今までサボってきた自覚のある人」は、この時期死に物狂いでやってきていると思うので、
「ある程度ちゃんとやってた組」が7,8,9月にグングン伸ばした成績の軌道をその人たちは今辿っている事になり、非常に楽しく充実感があると思います。
僕はある程度コツコツやってきたつもりでいるので、放っておいたらウサギ状態になりがちだということをしっかり自覚して、
普段の勉強の割合を、総復習6:問題演習2;新しい知識1くらいの割合にして残りの期間過ごしていきます。
では。
(おまけ)
今日から文末に、国試に出たら個人的に忘れてそうないやーな知識を最大3個まで書いていきます。
<すぐ忘れそうなとこ>
矯正
①Downs法で余角を使うものー下顎後縁傾斜角、下顎1番歯軸傾斜角
②セファログラムコレクション=ヘッドプレートコレクション
③セファリックインデックス=顔の横幅÷顔の縦長さ