どうも、歯に詳しい人、おるたです。
このブログでは、大学受験で2浪し現在歯科国試浪人もしている僕が、
国試浪人10ヶ月の間に思ったことや日記などを備忘録も兼ねて書いています。
周りの友人に認められ出してきたここからが本番ということについて書きます。
なんだか各記事が、「僕が生き方について気をつけていきたいことについてのメモ帳」みたいになってきてますね笑
つまらなかったらすみません。
僕は元来調子乗りな人間で、人に褒めてもらったりしたら褒めてもらった分すぐ調子に乗るし、
結果を出したら出した分だけ調子に乗ります。
それをこれから先の人生で減らしていくのが今年の大きな目標の一つで、
これを直した先に、国試合格もついてくると考えています。
昨年の今頃は、卒業もほぼ確定で決まり国家試験までには50日もある。
勉強はしないといけないけれど、成績を見ても合格にはアンパイなポジションにいて、
先生や学部の友達、親も含めて誰も自分が落ちるとは思っていない。
そんな状況にあぐらをかいて勉強に身が入りきらず、落ちました。
国試前にこうべを垂れ、調子に乗らずに不安と向き合ってしっかり勉強し続ける。
これに気をつけて生活していたのですが、それができていない事に先日気づかされました。
僕の通わせて頂いてる予備校では、
講師によりますが講義ごとに試験があり、
その試験結果の上位10名の名前と点数を、
これまた講師次第ですが貼り出されたり口頭で発表されたりします。
僕は最近調子が良くて、たまたま結果発表された試験だけ調子が良くて、3連続くらいで一位を取れていました。
周りからは「すごいな」とか「さすが」とか「勉強教えてくれ」とか言われていましたが、
僕は「いや、ラッキーなだけ」とか「問題のあたりがたまたまよかった」と言って流すように努めていました。(実際その通りなのは分かっています)
以前の僕なら、「やろ?笑」とかなんとか言って調子に乗り始めていたので、
まずはそのような言動から修正していこうと思ってこういう対応にしていたのですが、
この前の試験で5位くらいになり、「すごいな」と言ってくれていた友人に負けました。
これが僕の思っていたよりもものすごく悔しくて、普段僕はトップ10には入っているものの一位には中々慣れていなかったのですが、気付けば何度か偶々一位をとれただけなのに、それを実力だと思って相当天狗になっていた事に気づかされました。
気をつけて言動に注意していたのに、何も変わっていなくてとても残念でした。
負けを認めて、僕は全然すごくないと、大した事ないと言い聞かせてやっていきます。
①周りに認められて、
②それを謙虚に俯瞰で受け止めて、
③さらに上のクオリティの結果を出し続ける。
このステップが必要なんです。
今の僕は
①周りに認められて
②その状況に天狗になって
③甘えて結果が落ちていく
調子に乗って天狗になるのは、実は楽なんです。
何も行動を変えなくていいし、
過去の自分がたまたま出した良い結果に思いをはぜて気持ち良くなるだけで良いので。
ものすごく楽で気持ちの良い危険なドラッグです。
ある種の逃げだと思います。
思えば昨年の現役時も、
実は国試に対して相当プレッシャーを感じていて、
そのプレッシャーに面と向き合う事になる『国試勉強』を避けたいが為の口実に、
今までの試験結果と現状を安心材料として利用し、調子に乗ったフリをしていただけだったのかもしれません。
もっと強くやっていきます。
謙虚に。
僕はゴミ。
では。